1994-11-01 第131回国会 参議院 厚生委員会 第6号
次に、庭田参考人にお願いいたします。
次に、庭田参考人にお願いいたします。
○乾晴美君 それでは私は庭田参考人さんにお願いしたいと思うんですけれども、保険料率の問題なんですが、先ほどから政府案では高齢化のピーク時、いわゆる二〇二〇年には三一・五%になるということをしきりにおっしゃっているわけなんですけれども、これは三一・五%と出されたのには、やはり一定の条件があったり、またその計算の基礎があってなされただろうと思うんです。
それでは、まず庭田参考人からお願い申し上げます。庭田参考人。
○前島英三郎君 次に庭田参考人にお伺いをしたいわけですけれども、公的年金の仕組みに関してなんですけれども、払った保険料に対する給付額の割合を見ますと、若い人ほど不利になるという説がありまして、きょうも他の参考人の方々からもそういうお話がございました。
それではまず最初に、庭田参考人に三点についてお尋ねしたいと思います。 まず最初は、医療保険制度の抜本改革についてでありますが、今回の改革案は、国保財政の危機的状態を脱するためのいわば緊急避難措置でありまして、抜本改革ではないわけです。ここ一連の政府改革案を見ましても、我が国の医療保険制度をどのような姿にするのか、どうもはっきりした姿が見えてまいりません。
それでは最後に、庭田参考人並びに水野参考人にお尋ねを申し上げます。 さっき高橋委員もお取り上げになりましたが、本年二月に健康保険組合連合会が「医療保険制度改革の提言」というものをお出しになりました。その中で、出来高払い方式を改革すべきである、こういう提言があるわけでございます。
次に、庭田参考人にお願いいたします。